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粉原料を捏ねる為の給水の温度調整をします。通常、多重構造のステンレスタンクで、あいだに熱媒体を介して構成されます。 |
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給粉ならびに給水された原材料を、回転羽根を用いて捏ね上げます。 胴体の形状により、竪・横型のバッチ式と、加湿型連続式があります。 |
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供給されたドウ生地を、対をなす2組の大径ロールにてそれぞれ圧延し、2枚の粗麺帯をつくります。直列に配置された次のロールで(2枚を)複合化します。 |
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複合された麺帯を直列に連続配置されたロールで、徐々に薄く圧延して適正な麺シート生地とし、切出機で麺線状に切出します。 |
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切出ロールで最終麺厚に調整された麺帯を、一対のロール状の櫛刃で麺線に切断します。麺の形状で、角・丸・楕円・その他特殊切刃をご用意しています。 |
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数列に分けられた麺線を、網状コンベアー上で蒸気で蒸し、麺を糊化させます。装置内の蒸気量は、温度検出器と制御弁で比例制御されています。 |
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カップ麺の場合、麺線に切り出し蒸煮した後、水または味付けされたス−プをかけて(または浸漬し)、余分な水分を除去します。 |
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連続圧延された麺帯を切刃に入る前(麺帯カット)と、切刃を通過した後(麺線カット)に、一定の量目に切断する装置です。 |
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糊化させた麺を揚げ、容器に型詰めし、約140℃の食油で1〜2分間揚げ、麺を乾燥固形化する装置です。 |
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油揚げされた高温の麺を、網状コンベアーにのせ、装置内を通過させる間に、空気を麺の上下から強力に吹き付けて冷却させます。 |
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糊化させた麺を乾燥させる即席(ノンフライ)麺用ドライヤーと、生麺をハンガーに掛け乾燥させる、乾麺用循環移行式自動乾燥装置があります。 |
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複合後の麺帯の組織構造硬直化を緩和し、更に水和を促進させる為に麺帯を熟成させる装置です。巻玉熟成方式と連続シート熟成方式があります。 |
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低加水から糊化原料まで応用範囲の広い麺帯機です。電子制御された第3の供給ロールの効果で、麺密度を自在に変化させることが可能です。 |
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供給された麺帯に澱粉を散布せず、餃皮を型抜きします。残りの麺帯は自動で複合機に戻し、新しいドウと共に良質のシートに再生されます。 |
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0.4mm厚の非常にデリケートな麺シートを、安定かつ連続的に生産します。澱粉を散布したシートは折畳み装置を経た後、自動裁断されます。 |
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切り出された麺線を、一定の長さで掛棒に掛け、順次、自動掛上げ装置で循環移行式乾燥装置に供給します。 |
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パスタや澱粉を主原料とした製品作りに最適です。円筒状の装置内部に配されたスクリューが原料を押出して、先端のダイスで成形させます。 |
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